企業概要
本社(東京)
会社名
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株式会社 三輪環境 (Miwa Kankyo Corporation Ltd.)
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代表取締役
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三輪 ゆう子
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所在地
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本社:東京都港区西麻布2-26-7
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電話番号
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03-6427-5111
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FAX
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03-3797-6065
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email
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info@miwakankyo.com
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設立
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昭和45年
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資本金
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2,000万円
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事業内容
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建築設計事業、環境・エネルギー事業、 免疫・健康事業、監理事業
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企業理念
三輪環境は設立以来、建築設計・企画・開発事業を主として皆さまに安心して生活していただくためのくつろぎの空間を提供してまいりました。地球の汚染が進む中、新たに環境・エネルギー問題への取り組みに力をそそぎ、活動範囲を拡張しております。日本・アジア・・・世界で生活されている全ての人々が安心して生活できるよう、今後もサービスを提供していく所存でおります。
地球のあるべき姿の創造を目指し事業に取り組みながら、サービスの先にいる全ての人々の幸せを意識して日々前進していきます。
Miwa kankyo創立者
三輪正弘プロフィール
1949年
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東京工業大学建築学科卒業
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1949年
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新建築社入社「新建築」編集長
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1953年
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RIA建築総合研究所創立に参加
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1970年
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RIA建築総合研究所退社
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1980年
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日本インテリアデザイナー協会会長
東京インテリアプランナー協会(JIPAT)初代会長
を歴任
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1971年
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東京造形大学教授に就任
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1976年
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東京造形大学教授退職
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1977年
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武蔵野美術大学教授に就任(のちに名誉会長)
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◆作品
1971年
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富田邸
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1972年
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にんべん本社ビル
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1975年
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日本テレビ軽井沢保養所
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1976年
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軽井沢町立図書館
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1977年
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金森邸
桂浜シェルパルス
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1978年
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載邸
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1980年
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軽井沢町資料館
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1984年
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渡辺邸
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1985年
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高津邸
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他(山荘別荘は含まず)
昭和・平成期の建築デザイナー 三輪正弘
軽井沢オリンピック記念館
東京出身。父は弁護士・政治家の三輪寿壮、母は總子(共に同墓)の長男。弟は血液学者・内科学者の三輪史朗(同墓)。
1949(S24)東京工業大学建築学科卒業し、新建築社に入社。「新建築」誌編集長を任される。'53退職し、株式会社アール・アイ・エー創立。'70株式会社三輪環境造形研究所設立。翌年株式会社三輪正弘環境造形研究所を設立。'71東京造形大学教授に就任。'76同大学を退職し、'77より武蔵野美術大学教授に就任した(後に名誉教授)。
'80インテリアデザイナー協会会長、東京インテリアプランナー協会(JIPAT)初代会長を歴任。'83軽井沢分室開設。軽井沢オリンピック記念館などを設計した。'85株式会社三輪環境計画に社名変更。'88インテリア部門の充実を図り、「インテリアから外を創る Inter Space」に取り組む。ニューヨークにて“場の場”をテーマに個展を開催するなど活動した。'92(H4)銀座「ギャラリーさんよう」にて個展を開催。中国上海にて日中建築交流展を開催した。誤嚥(ごえん)性肺炎のため逝去。享年89歳。
主な著書
『環境デザインの思想』(1991)、『インテリアデザインとは何か』(1985)、『書斎を持つ法』 (1979年)、『木造の山荘別荘 三輪正弘環境造形研究所作品集』(1985年)、『これからの住まいとインテリア』(1973年) などの著書がある。『近代を耕した明治の起業家 雨宮敬次郎』(2003年)を編集。他に西村俊一との共著『やっぱり書斎がほしい―知的創造空間の設計』(1992)がある。
会社沿革
1970年 ㈱三輪環境造形研究所設立 |
1971年 ㈱三輪正弘環境造形研究所設立 |
1983年 軽井沢分室開設 |
1985年 ㈱三輪環境計画に社名変更 本社移転(渋谷区恵比寿へ)組織拡充を計る |
1988年 インテリア部門の充実 「インテリアから外を創る Inter Space」 ニューヨークにて“場の場”をテーマに 個展を開催 |
1989年 事務所拡張 |
1992年 銀座「ギャラリーさんよう」にて個展を開催 本社移転(品川区大崎へ)及びアトリエ解説 中国上海にて日中建築交流展を開催 |
1993年 デヴィット・ピアゾン著 「ナチュラルハウスブック」 |
2001年 現本社(港区西麻布)へ移転 |
主な取引先
㈱YKKap、㈱インテリアセンター
㈱クボタ、㈱クリヤマ、㈱小泉産業
㈱西武不動産、㈱大成建設
㈱日本電気硝子、㈱長谷コーポレーション
㈱丸高、三菱地所、新日軽
その他:別荘
全ての人々が安心して過ごすことのできる
環境づくりを・・・。